子どもみんなの勉強室(無料)
勉強室は、毎月第3金曜日19時から20時半まで
SDGsてらすのオフイスで開いています。
次回は、1月17日㈮ 19時から
ご参加を希望の方はご連絡ください。
「宇部発・着るSDGs]
サ ステイナブルファッション
もったいないを美しく装う
AMISONJI
山口宇部空港2階万栄コーナー
2024年12月15日から
AMISONJI着物アップサイクルセミナーでは、
着物をアップサイクルして、オシャレに日常を彩る
「はおリターン」の作り方と様々な提案をします。
お持ちの着物のアップサイクルのご相談もお受けします。
参加費:500円(コーヒー・菓子付き)
オリジナル着物アップサイクル小物をプレゼント
「子どもみんなの勉強室」夏休み特別プログラムは終了しました。
SDGsてらすでは、学校以外に勉強の機会がない子どもたちを対象に「子どもみんなの勉強室」(無料)を開設しています。
ここでは、「勉強は楽しい」と子どもたちが感じられる勉強の場を目指しています。
勉強が楽しいと思うと、勉強が好きになり、学びの意欲につながる。そのきっかけとなることを期待しています。
指導体制は、山口大学医学部生を中心として、2024年4月から、毎月1回(金曜日19時から20時半)、英語、算数、国語、理科の実験を勉強しており、宇部市ALTアリ先生によるてらすオリジナル英語DVD「みんなのわくわくワーク」も活用しています。
このたび夏休み特別プログラムを実施するにあたり、参加者を募集します。
参加者募集:小学生10人程度
(3年生以上/学校以外の勉強の機会がない/ひとり親家庭)
日時:8月23日、24日 両日とも午後1時から5時まで
会場:恩田ふれあいセンター
講師:手島京子氏(東京を拠点に英語教室ハッピーキッズを主催、英語通訳案内士
www.happe-kids.com)
松岡 理、中山覚文ほか山口大学医学部学生
内容:
1時から3時 算数、国語、理科実験
3時から5時 手島京子氏による英語指導
(適宜、休憩時間が入ります)
参加費:無料、原則2日間の全プログラムに参加できること。
会場往復については、保護者の責任でお願いいたします。
申し込み方法:SDGsてらすホームページのお問合せホームから下記事項を記入の上、
送信してください。締め切り8月22日 24時
記載事項:年齢(在籍小学校・学年)、住所、電話、Eメール
特別な配慮を必要とする場合、記載をお願いします
クリスマス特別プログラム
終了。
12月1日㈰ 13時から16時
会場:恩田ふれあいセンター
対象:小学2年生から6年生
天根真由美先生と クリスマスの歌やゲームを英語で楽しみながら学習。
風船とペットボトルを使った実験で地球温暖化問題を学習。
次回の子どもみんなの勉強室「春の特別プログラム」は2025年3月に開催予定。
詳細は、2025年2月頃、公表予定。
新聞報道・受賞のお知らせ
学年を超えて学習支援(宇部日報2024/8/28)
着物サスティナブル推進 (山口新聞2024/10/6)
環境学習用DVD「海の豊かさを守ろう!」SDGs14~身近な海から考える~海ゴミと闘う人々について、宇部日報で紹介されました。 (2023年7月14日)
第6回中国地域女性ビジネスプランコンテスト大賞(中国経済産業局長賞)受賞
●お知らせ(R4.8.13)
「みんなのわくわくワーク」が山口新聞に取り上げられました
●お知らせ(R4.8.13)
「みんなのわくわくワーク」が宇部日報に取り上げられました
●「SDGsってなあに」連続セミナー終了と提言書の提出。
学習成果として、 NPO法人山口市男女共同参画ネットワークと共同で 山口市長に 食品ロス・衣服ロス対策から生活困窮者対策やSDGs商店街づくり への展開について提案書を提出。
SDGsの視点が新たな気づきとなり、「自分ごと」でやれること、「みんなに広げたいこと」「まちづくりにつなげたいこと」が見えてきました。
■私たちの活動理念
SDGsで「照らす」暮らしの不都合を バーチャルでもリアルでも人が集まる場「テラス」でアイデアを出しあい 解決につなげていきます
SDGsの達成に向けて市民の活動としてとりくみ 多様性が尊重され 持続可能な地域社会の創造に寄与するための事業を行います
■ミーティングテラス開室日
月曜日、火曜日、水曜日、金曜日、土曜日
13時から16時まで
[変更することもありますので、前もってご確認ください]
一般社団法人SDGsてらす
Tel : 0836-38-8265
E-mail : sdgsterasu@gmail.com
https://www.sdgsterasu.com
〒755-0031 宇部市寿町2丁目12-23
グリンハウス1階 ミーティングテラス
メッセージ
世界の目標SDGsは「身近なこと」
持続可能な社会を目指して
「市民活動とSDGs」をつなげるソーシャルプロジェクトを始めよう!
SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)は、先進国も開発途上国も国際社会が2030年を目指して取り組むべき17の目標です。経済、社会、環境の3つの側面がバランスよく統合されたかたちでの達成が求められており、スローガンは、「誰ひとり取り残さない」です。格差に真剣に向き合い、弱い立場の人々の声を受け止めて課題解決を目指すものです。
では、SDGs17ゴールは、世界のはるか遠い目標でしょうか。17項目をご覧下さい。
実は、私たちの日常の暮らしやまちづくりにおいても共通した身近な目標でもあります。
例えば、SDGs1の「貧困をなくそう」は、世界全体の深刻な問題であるとともに、日本でも7人に1人の子どもが貧困状態にあるとされており、先進7か国(G7)の中でも高い水準です。SDGs 5の「ジェンダー平等」は、日本でも特に政治分野の女性の参画は、先進国最下位はもとより世界の国々から大幅に遅れをとっており、下位から数えた方が早いくらいです。
また、SDGs3,7,8,9,10,11,12,16は、健康・福祉問題、エネルギー問題、働きがいのある人間らしい仕事、不平等をなくす、住み続けられるまちづくりを進める、持続可能な生産・消費スタイルを確保する、そして平和で包摂的な社会を促進することなど全てが日本社会における重要テーマです。
そして、SDGs13,14,15は、地球温暖化、海と陸の環境保全についてですが、地球温暖化の原因である二酸化炭素の増加、海洋資源の減少、森林減少など日本においても解決できていない課題です。
少子高齢社会が進展する日本。コロナ禍に襲われ、直面する地域課題や社会問題は増加し、相互に関連し複雑化してきています。それらの解決のためには、将来を見据えた取り組みが必要であり、しかも個別バラバラの取り組みではなく、SDGsの本質にある「公正」をもとにした経済・社会・環境の3側面が調和された統合的解決手法が効果的と考えられます。
SDGsによって視点を広げ、多分野の人々との協働や連携を進め、身近なところから課題解決と新たな価値創造を一体化させて、持続可能な社会を目指していきたいと強く思っています。
このため私たちは、SDGsを市民の活動として取り組み、多様性が尊重され、持続可能な地域社会を創るために一般社団法人「SDGsてらす」を立ち上げました。
「SDGsてらす」は、SDGsの理念を希望の光として「一隅を照らす」とともに、人々がつながり、アイデア出しやプロジェクトづくりができる場所としての「テラス」という思いを込めたネーミングです。
現在、子どもたちの学習支援やサステナブルファッションなどのソーシャルプロジェクトを始めています。その他、女性の活躍や多文化共生に関するプロジェクトも準備に入っています。
私たちは、志を同じくする仲間を求めています。
みなさん、SDGs持続可能な社会のためのソーシャルプロジェクトを一緒に創っていきましょう!
一般社団法人SDGsてらす
代表理事 久保田后子
久保田后子プロフィール
東京都出身、東京都立青山高校卒業、早稲田大学政経学部卒業、
山口大学大学院経済学研究科修了(経済学修士)1990年山口県宇部市にIターン。
環境、女性、教育などの市民活動を起点に1995年から2020年まで宇部市議・山口県議・宇部市長。2010年マニフェスト大賞優秀賞受賞。ロックフェラー財団「環境と開発のためのリーダーシップLEAD JAPAN」フェロー。
宇部短期大学(現:宇部フロンティア大学短期大学部)非常勤講師、山口大学経営協議会委員、環境省環境カウンセラー、郵政事業有識者懇談会中国エリア委員、全国市長会副会長、「まち・ひと・しごと創生会議」「内閣府女性活躍推進法検討会」等の政府委員を務めた。